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沖縄市の中心街を音楽で活性化。ユニークな街づくりとして注目を集めるコザミュージックタウンがオープンしました。

沖縄市、中の町市街地の再開発は島田懇事業として2000年から整備が進められてきました。

伝統音楽からロックまで、コザが生んできた「音楽」を中心に活性化を図ろうというユニークなもので、27日にその中核となる施設「コザミュージックタウン」の竣工式が行われました。

竣工式の後の祝賀会は、施設の中心となる巨大なホールを会場に、ロックと琉舞という、いかにもコザらしいコラボレーションで幕をあけました。

沖縄市の東門美津子市長は「沖縄市ならいつ行っても素晴らしい音楽に出会える。そういう楽しい街を目指したい。ぜひやっていきたいと思う」と、決意を新たにしていました。

コザミュージックタウンはホールやスタジオなどの音楽施設のほか、大駐車場に飲食施設もあり、中心市街地の活性化に期待が寄せられています。