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自然界や生活の中にある様々な目玉模様を紹介する展示会が、沖縄市立郷土博物館で開かれています。
この展示会は「なぜ鳥が目玉模様に驚くのか」という疑問をきっかけに目玉模様の不思議を探ろうと企画されました。
会場には孔雀やチョウなどの動物の目玉模様がどんな役割をしているか、古くから人間がお守りとしてきた目玉模様について、また江戸時代の絵師が描いた障子の妖怪の紹介など、「目」がつくことで意思や意味を感じさせるいろいろな目玉が160点が展示されています。
会場を訪れた小学生は「いろんな目に見られているような感じで、不気味だけど楽しい」と、目の力を体感していたようでした。