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27日、那覇市の小学校で自転車の正しい乗り方を学んでもらおうと、交通安全教室が開かれました。

この交通安全教室には、那覇市の垣花小学校の児童およそ30人が参加しました。

児童らは、自転車で走っているときの交差点の正しい曲がり方などを実際に模擬信号を使って学び、声と手信号による安全確認の仕方を教わっていました。そして、自転車クラブのメンバーが、安全走行のお手本を示しました。

教室に参加した女子児童は「交差点ではちゃんと左右を確認して渡ります」と話していました。

夏休みに入り、こどもたちが車道近くで遊ぶことも多くなるため、県警ではドライバーにも注意を呼びかけています。