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26日、うるま市のホワイトビーチで桟橋に設置された燃料パイプに亀裂が入りディーゼル油が海に流れ出る事故がありました。
燃料漏れがあったのはうるま市ホワイトビーチの桟橋で7時半頃桟橋の下から海面に油が流れ出ているのを海上自衛官が発見しました。流れ出たのは軍艦の燃料として使う38リットルのディーゼル油で燃料パイプの継ぎ目に入った2センチ程の亀裂から漏れ出していました。
油はアメリカ兵と自衛隊員がおよそ3時間かけて回収しました。地元うるま市にはアメリカ軍から直接、連絡はありませんでした。一方、那覇防衛施設局の佐藤局長は今回、燃料漏れ事故を起こしたパイプは施設局が去年アメリカ軍の依頼を受けて設置したものであると認め職員を派遣して詳しい状況を調べています。