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高校歴史教科書から集団自決の軍の関与が削除された問題で、遺族連合会やPTA連合会などが25日、県議会議長に対し、超党派での県民大会の開催を要請しました。要請したのは県遺族連合会や県PTA連合会など7団体です。

7団体は、すべての市町村議会と県議会が意見書を決議したにもかかわらず、文部科学省が記述の回復を拒否したことを受けて、あらためて超党派での県民大会の開催を求めました。

これに対して仲里議長は、選挙が終わり次第、県議会としての対応を協議する考えを示しました。

この団体は9月8日か9日に糸満市の平和の礎で県民大会を開催したい意向を伝え、現在、署名活動を展開しています。