※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
23日、下地島空港の施設内で電線の撤去作業をしていた男性が突然倒れ、意識不明の重体となっています。重体となっているのは下地島空港の管理会社に勤める44歳の作業員の男性です。
宮古島署の調べによりますと、この男性は管制塔の北側にある建物で、電気設備の改修のため、会社の同僚5人と配線の撤去作業を行っていました。そして、床に設置されている電線の撤去中に男性の悲鳴が聞こえたため同僚が確認したところ、この男性が倒れていたということです。
男性は病院に搬送されましたが意識不明の重体です。事故があった施設はしばらく使われていなかったということですが、宮古島署では感電した可能性が高いと見て詳しく調べています。