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名護市辺野古での基地建設に向けた現場海域での事前調査で、21日に市民団体のメンバーと国の作業員がもみ合いになった事件を受けて、市民団体が那覇防衛施設局に抗議しました。抗議したのは名護市辺野古での基地建設に反対する市民団体です。
市民団体側は、21日に基地建設を止めるために海に入ったメンバーの一人が施設局側の作業員にタンクのバルブを締められ、窒息する寸前だったと訴えています。
一方、施設局側は『そのような事実はなかった』と話していて、24日の市民団体との面談も電話で断っていました。
しかし、市民団体側は命に関わる問題をこれ以上放置できないとして、調査をすぐにやめるよう要求。これに対し施設局側は26日に正式な交渉の場を用意し、話し合いをしたいと答えました。