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県議会議員の赤嶺昇さんが19日、民主党に入党し、民主党が県議会に初めて議席を持つことになりました。これは19日沖縄入りした民主党の鳩山由紀夫幹事長が会見で発表したものです。赤嶺さんは、議会では維新の会と会派を組んでいましたが、3年前の県議選で民主党の推薦を受けて当選した経緯から、今回正式な入党の運びとなりました。
同席した鳩山幹事長は、「県議会に民主党の議員が誕生したことは嬉しい」とした上で、「参議院議員の喜納昌吉県連代表と共に沖縄の問題の解決のために努力してほしい」と述べました。
また鳩山幹事長は、教科書から沖縄戦の集団自決の軍関与の記述が削除されたことについて触れ、真実は真実として隠ぺいしてはいけないと、国に対して申し入れていく考えを示しました。