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内閣府の高市沖縄担当大臣が19日県を訪れ、先週、沖縄本島を襲った台風4号による被害状況を視察しました。けが32人停電10万200世帯、農作物と水産の被害8億3千万円と県内各地に大きな被害と爪あとを残した台風4号。到着後、沖縄総合事務局の福井局長から被害状況の説明を受けた高市早苗沖縄担当大臣はその後、県庁に仲井真知事を訪ねました。

知事は野菜とか果物類に被害が出ていると報告。その後台風による被害が特に大きかった南部へと向かった高市大臣は高波によって港の道路が損壊した南城市奥武島の現場を視察しました。

市長は港の補修に一億円の経費がかかることを大臣に説明し政府の協力を求めました。高市大臣は「波の力はすごい早急に復旧に向けて取り組みたい」と答えていました。大急ぎでの視察を終えた大臣、19日夜沖縄を後にします。