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18日の決勝戦で24年ぶりの甲子園出場を決めた興南高校に県内の企業から次々と寄付金が贈られています。興南高校には沖縄電力の大嶺克成取締役が訪れ上村英保校長に職員たちから集めたカンパ金100万円を手渡しました。
興南高校野球部は、18日の全国高校野球沖縄大会の決勝戦で浦添商業を2対0で破り、24年ぶりの甲子園出場を勝ち取りました。沖縄電力では「沖縄球児の代表として旋風を巻き起こしてほしい」と激励していました。
寄付金を受けた後QABのインタビューに答えた野球部の我喜屋優監督は「(甲子園という)新しい舞台で新しい発見がいっぱいあるので、楽しみにして臨みましょうと選手たちに言った」と話していました。
このあとJAL,JTAグループからも寄付金が贈られ、興南高校では、「部員たちの旅費として大切に使いたい」と感謝の意を伝えていました。