※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
日ごろ福祉を学ぶ中部農林高校福祉科の3年生の生徒達が18日、施設のお年寄りを招いてミニデイサービスを行いました。
生徒達は、実習でお世話になったお年寄りや施設で働く人達に感謝の気持ちを現そうと自分達でデイサービスを企画しました。
98歳のおじいちゃんは「若い女の子に手を引かれて若くなる」と楽しそうで、88歳のおばあちゃんも「(高校生たちは)パワーがあってはちきれそう。楽しかった。長生きしてよかった」と嬉しそうでした。
生徒達は、日ごろ学んだ知識を生かして介助したり、楽しく運動できるオリジナルの体操でお年寄りのお世話をしていました。
生徒達のほとんどは卒業後福祉関係の学校に進学したり、仕事に就くということです。