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新しい醸造技術で糖質50％オフを実現したオリオンビールの新商品が、17日から県内と奄美地区で発売されました。
新商品は「南国物語」で、すでに販売されている「麦職人」に続く発泡酒です。健康志向の高まりで糖質を50％カットした新商品で、研究開発に２年かかったということです。
発売発表会見で嘉手苅義男副社長は「すっきりとしたノドごし、しっかりした味わいの新しい商品が出来た。多様化するニーズに応えられる商品を提供していきたい」とアピールしました。
来年３月までに2500キロリットル、360ミリ缶24本入りケースで30万ケースを販売目標に、売上高は７億2000万円を見込んでいます。