Q今日を迎えて気持ちは?西銘順志郎候補「いやー淡々と頑張るだけです」
キリッと締まった表情の西銘さん。繋がれたバトンは絶対に止められない戦いが始まりました。
第一声より「国政の安定なくして県政の安定なし」
今回西銘さんが最も強く訴えているのは、国と県との結びつき。与党連勝の勢いで、年金問題や政治とカネ問題など逆風を跳ね返したい考えです。
『ホップステップジャンプ西銘〜!』
西銘順志郎さんは、1950年那覇市生まれの57歳。元県知事の父を持つ、西銘家の長男ですが小さい頃は引っ込みじあんな性格だったといいます。
西銘候補「上に姉がいましたから姉の後ろでチョロチョロ歩いていた」
偉大な父の姿を見て育った西銘さんは自然と政治家を志していました。
西銘候補「父親の背中がすごく大きく見えたいろんな人が出入りして話を聞いていると政治というのは面白いなあと」
2001年参議院議員に念願の初当選を果たします。そして、今回「自立への一議席」を掲げ二期目の当選を狙います!
糸満での決起大会「今日まで本当にお世話になっておりますもうあと2週間しかありません」
公示後初めての週末は父の基盤が根強く残る南部からスタート。着実に誠実に政策を訴え続けます。
『(マスコミの)みなさんも暑い中大変ね〜』
西銘候補「大変厳しい選挙戦になっている。しかし6年間の実績がある、私は負けない」
糸数慶子候補「やっぱり勝利の赤・情熱の赤・旧姓もアカ(阿嘉)ですので宜しくお願いします。」
糸数さんにとって、次はない絶対に負けられない戦いが始まりました。今回もトレードマークは赤のジャケット!
第一声より「安倍自公政権に対するNOという声を沖縄から突きつけていく」
文字通り「背水の陣」となる糸数陣営は年金や歴史教科書の書き換えなど強行を繰り返す安倍政権に待ったをかけると訴えます。
『ガンバロー』
糸数慶子さんは1947年読谷村生まれの59歳。小学生の頃の夢は音楽の先生。でも男の子顔負けのおてんばだったとか。
糸数候補「男の子達が女の子をいじめますよねその子に成り代わって男の子を追いかけていくタイプでした生傷は絶えませんでした」
そして、バスガイドへ・・やがて政治家への原点となる「平和ガイド」を約20年務めます。
糸数候補「人生の中で政治に関心を持つとは思ってませんでした」「(平和ガイドとして)沖縄戦を住民の立場で伝えていきたいとした時政治家へ」
1992年、県議会議員に初当選。三期を務め、国政へ。「平和への一議席」を訴え、教科書問題・基地問題で徹底的に戦いたいとしています。
石垣決起大会「医療・教育・経済もとりわけ離島は切り捨てられる」
公示後初めての週末、糸数さんの姿は石垣にありました。1人でも多くの人に思いを伝えたい、とにかく走り続けます。
『宜しくお願いします』
糸数候補「何としても負けられない本当に後がない、平和の一議席なんとしても勝ち抜いていきたい」