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身近な川の自然に触れようと、11日、名護市で小学生たちが地域の川に入って生きもの調べをしました。

これは、国が全国で実施している『田んぼ周辺の生態系の実態調査』の一環で行っているもので、11日は名護市の真喜屋小学校の4年生が自分達の生活している地域の川で、生きものの種類や川の水質などを調べました。

調査のために仕掛けてあった定置網にはカニやエビ、魚の他、80センチのオオウナギがかかり、子どもたちはその大きさに歓声をあげていました。

取れた魚などは種類や大きさを測定した後、ちゃんと川に還されました。

子ども達は、川面を眺めているだけではわからない様々な命を育む川の豊かさを実感したようでした。