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沖縄を訪れる観光客の様々なニーズに応えようと、旅行会社が着地型商品という新たな試みを全国で初めて開設しました。着地型商品とは、観光客が現地に到着したあと悪天候や観光スポットの混雑、あるいはその時の気分などで行き先を変更したい場合にその要望に応えるサービスで、電話と県内2ヵ所の窓口で対応します。
全国初の試みとしてJTBと国際旅行社が提携し開設しました。JTBの担当者は、「申し込んだものがたまたま『満員です』といったときにお客様が右往左往する。そういうことが無いように(観光客の要望に)コールセンターで対応する」と説明。観光客のおよそ半数を占めるレンタカーでの観光にもより適切な対応が可能として観光客の増加につながるのではと話しています。