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夏の甲子園行きをかけて熱戦を繰り広げている高校野球沖縄大会は、きょうが準々決勝。手に汗握る試合が展開されました。
小禄対豊見城は7回まで小禄が6対3とリードしますが、古豪復活に燃える第2シード豊見城は8回に2点を返し、1点差まで追い上げます。しかし粘りもここまで。6対5で小禄が勝って、36年ぶり7回目のベスト4進出です。
また、離島勢で唯一勝ち残った八重山は、強豪興南を相手にまったく引けを取らない強力打線で興南からリードを奪います。両チーム合わせて20本を超えるヒットを放ったゲームは乱打戦となり、結局、興南がわずか1点差で逃げ切り、4強へ名乗りをあげました。