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きょうは7月8日、那覇の日です。
那覇市では朝から多くの催しが開かれ、陶器の街・壺屋では親子で伝統に触れるイベントがひらかれています。
那覇市の中心に当たる壺屋では「文化財を磨く・描く・飾る」として、写生大会など3つのイベントが行なわれました。
まず、子ども達が住みやすい環境を作ろうと願いを込めて、およそ150匹のオオゴマダラを放った後、思い思いの場所に分かれスケッチを開始しました。
この写生大会は陶芸の街・壺屋に残る自然環境を体感してもらおうと、壺屋焼物博物館が毎年実施していて、子ども達は文化財の東ヌ窯やシーサーなどをじっと見つめながら鉛筆を走らせていました。
また、地域の人による清掃活動も行なわれ、あさから壺屋の街は活気に満ちていました。