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参議院選挙の公示を1週間後に控え、障害者団体が投票の判断材料にしようとこれまでに立候補を予定している2人に対し、公開質問状を手渡しました。立候補予定者に質問状を出したのは自立支援法の見直しを求めている障害者団体チーム沖縄と県ソーシャルワーカー協議会のメンバーです。
メンバーらは出馬を表明している糸数慶子さんと西銘順志郎さんの事務所を訪れ、質問状を手渡しました。質問は障害者福祉や保険医療に対する基本理念や自己負担が重くのしかかる自立支援法に関わる問題点など障害者の立場から出された7項目の回答を求めています。両候補から寄せられた回答は公示後、有権者に投票の際の判断材料にしてもらおうとインターネットで公開することにしています。