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4日午後恩納村で、アパートの屋上から小学5年生の児童が転落し、大ケガをしました。命に別条はないということです。事故があったのは恩納村恩納の3階建てアパートで、ケガをした男子児童は4日午後3時ごろ、同級生6人と一緒にアパートの屋上で鬼ごっこをして遊んでいました。
その際児童は、へりの段差に足が引っかかって転倒し、およそ12メートルの高さから後ろ向きに転落しました。児童は両腕など数カ所を骨折する重傷ですが、命に別条はありません。屋上には、はしごで子どもでも簡単に上れるようになっていて、手すりや柵はありません。また、子どもたちは以前から屋上で遊んでいるのを、何度か目撃されていました。県警では、同級生から事故の状況など詳しい事情を聞くことにしています。