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環境省ではオニヒトデによる食害や白化減少などからサンゴを守ろうと研究者やダイバーなどにサンゴの情報の提供を呼びかけています。これは夏を迎えて海水温の上昇に伴いサンゴの白化が懸念されることから各地のサンゴの情報提供を研究者やダイバーなどに呼びかけるものです。
また同時にオニヒトデによる被害や慶良間近海のサンゴにも広がりつつあるホワイトシンドロームと呼ばれる原因不明の病気。さらに船のアンカーによってサンゴが破壊されている場所の情報も募っています。
環境省国際サンゴ礁研究モニタリングセンターのホームページにある調査票に記入して電子メールやファクシミリ、郵送などでの提供を呼びかけています。調査結果は国際サンゴ礁年にあたる2008年をメドに公表するということです。