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1日未明、宮古島の南の海上で台湾の小型漁船から火災が発生し、乗組員は全員、無事救助されました。漁船の火災があったのは宮古島の南方およそ490キロの公海上で1日午前1時半ごろ、海上保安庁が船舶の遭難信号を受信しました。
受信を受け航空機で上空を捜索したところ、台湾船籍の小型漁船から火が出ているのを確認、午前8時30分、救助要請を受け、付近を航行していた貨物船が漁船から脱出し漂流している台湾人、フィリピン人、インドネシア人の乗組員6人全員を救助しました。
6人とも、命に別状はないという事です。漁船は1日午前11時現在も炎上しながら漂流中で台湾の海上保安庁は救助された6人が台湾に戻り次第、火災の詳しい原因を聞くことにしています。