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環境保護のためにレジ袋ではなくマイバッグを使う人は増えていますが、28日、マイバッグをあるものを使って作る教室が開かれました。その素材とは使われなくなった傘の布の部分です。

このマイバッグ作りは環境月間の特別講座として那覇市が開いたものです。参加者は、お気に入りなのに骨が折れてしまった傘などをホネ組みから布を外して縫い合わせていました。

使えなくなったお古の傘を持参したという女性は、「とても嬉しい、大切にしたい」と話していました。ところで日本では現在、ビニールのレジ袋を年間300億枚使っているということです。限りある資源を考えるとマイバッグ持参に努めたいものです。