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6月23日の慰霊の日を全国の人とともに平和について考える日にしようと14組のアーティストが東京・千葉・そして沖縄でコンサートを開きました。

3つの都市で同時開催するコンサート「琉球魂」は今年二回目。慰霊の日の意味を多くの人に知ってもらい、さらに「負の遺産」をこれからどうプラスに変えていけるかを共に考えようと沖縄では6組のグループがステージに立ちました。

當山魂タカフミさん「過去は過去で、学ばなきゃいけないところもありますし、僕も今日も学んだし。でも、今から起きようとしている戦争がある気がするんですよ。それをどうにか止めるような思想をみんなに伝えて行きたい」

曲の合間に新たな基地建設問題に苦しむ東村高江や辺野古の現場報告もあり、二度と戦争をしないために今できることは何か主体的に考えていく重要性を確認していました。