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22日午後、総合事務局で不発弾の処理計画などを話し合う対策協議会が開かれました。
協議会によりますと、2006年度の不発弾処理件数は881件と、2005年度に比べて59件増えています。
県内では、復帰後から2006年度までに1700トン余りの不発弾が処理されてきましたが、未だ2千数百トンが埋まっているとされています。こうしたことから、事業には2007年度も4億円余りの予算が計上されています。
協議会では、県民からの情報に基づく探査・発掘や、公共事業現場での探査など、引き続き処理を進めていくということです。