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19日午前、沖縄都市モノレールの首里駅で、車両のブレーキトラブルがあり、30分間全線で運転を見合わせました。通勤通学客およそ2千人に影響が出ましたが、現在は平常運転に戻っています。
沖縄都市モノレールによりますと、19日午前8時、首里駅を出発予定だった車両のブレーキに不具合があり、発車できなくなりました。
その影響で、モノレールは一時全線で運転を見合わせましたが、問題の車両は緊急点検のため普段使用しないホームに移動され、モノレールの運行はおよそ30分後に運転に再開されました。現在、ダイヤは平常運転に戻っています。
同様のトラブルはこれまでも数回起きているということで、沖縄都市モノレールでは「原因の究明を進め、再発防止に努めたい」と話しています。