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活発な梅雨前線の影響により断続的に降り続いた雨で、県内各地では土砂崩れなどの被害が出ています。

北中城村荻道の現場では、12日午後6時頃、住宅に隣接した駐車場の壁が地滑りを起こし、内部の土砂がおよそ幅15メートルにわたって崩れ落ちました。

現場はここ2年で3回地滑りが起きていて、今回滑り落ちたコンクリートの壁も、補強のためにつくったものだったということです。消防と村役場が13日朝までに応急処置をしましたが、現場は危険な状態が続いています。

また、うるま市では昨夜、与那城の市道で斜面の土砂が崩落し、幅4メートル、高さ5メートルにわたって道を塞ぎ、昼過ぎまで交通規制されました。