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沖縄の海水を使いミネラルを多く含んだ塩をつくる過程を見学できる工場がうるま市に完成し、30日にお披露目されました。
新工場を建設したのは株式会社ぬちまーすです。工場には近くで汲み上げた海水を霧にして水分を蒸発させ、結晶化する特殊な製造設備があり、これまでの2倍の1日およそ500キロの塩が生産できるようになっています。
工場では塩ができるまでの工程が見学できるほか、塩を使った商品を販売する売店や沖縄の素材を扱ったレストランも設けられていて、観光施設としても人気が集まりそうです。
工場は6月1日操業がスタートします。