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国が選ぶ高度なモノ作りの技術を持った中小企業300社に、県内の２つの会社が選ばれました。
経済産業省は日本の経済発展を支えた高度なモノ作りを再び活性化させようと、新しい技術を持った中小企業を１年間に300社、選定しています。
県内から『元気なものづくり中小企業』に選ばれた「アミューザ」はうるま市の特別自由貿易地域で高級車のリムジンを製造していて、国内はもとより中近東にも輸出している国際的な企業です。
また、那覇市の「トリム」は廃棄処分されるガラスを原料に『スーパーソル』と呼ばれる人工の軽石を製造していて、2000年にはリサイクル推進功労賞も受賞しています。
経済産業省はこれらの企業を紹介するパンフレットを英語や中国語でも作成し、海外にＰＲする方針です。