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「沖縄そば」など、地域名と商品名を合わせた地域ブランドの出願を県内の農産物の分野でも進めようと、組合が設立されることになりました。
地域ブランドは、国内各地の特産品を外国産の類似品などから守るために、2006年に商標法が改正されて新たに認められたもので、全国で出願の動きが広がっています。
沖縄からは、すでに「泡盛」や「沖縄そば」が地域ブランドとして認められていますが、農産物ではまだ認可されたものはありません。
29日に記者会見を開いた地域ブランド事業協同組合(仮称)の長浜徳松発起人代表は、今後2ヵ月以内に地域ブランド事業協同組合を設立し、シークヮーサーや島ラッキョウなど、沖縄特産物の地域ブランドの取得を目指すと話し、沖縄ブランドの全国展開を強化する方針です。