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3月に北谷町で少年が空気銃を発砲した事件で、使用された銃は長さ110センチ余り、弾丸は鉛製で殺傷能力が非常に高いことが分かりました。

この事件は3月8日、北谷町でアメリカ軍属の息子で19歳の少年が空気銃を発砲し、女性が負傷、車が壊され、この少年が重過失傷害と器物損壊の疑いで逮捕、起訴されています。

警察のその後の調べで、空気銃は長さ110センチ余り、射程距離は300メートルにも及び、弾丸は直径4.5ミリの鉛製と、非常に殺傷能力が高いことが分かりました。

県警では、空気銃とはいえ玩具の範囲を超えていると判断。5月28日には少年の父親で43歳の米軍属の男を銃刀法違反の疑いで書類送検しています。