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本格的なマリンレジャーシーズンを前に、水上バイクを使った水難事故の救助訓練が27日、名護市で行われました。

これは水上バイクを使った救助方法をもっと知ってもらおうと、琉球水難救済会などが実施したもので、ライフセーバーなどおよそ70人が参加しました。

訓練では、まずインストラクターが水上バイクとその後ろに取り付けた専用のボードを使って溺れた人を救助する方法について説明。その後、参加者は一つ一つの手順を確認していました。

水上バイクはリーフ内の浅い場所でも進入でき、早く現場に駆けつけることができることから、県内でも徐々に水上バイクを使った救助方法が普及しているということです。