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4月に沖縄を訪れた観光客の数は47万5千人あまりで、4月としては過去最高を記録しました。

県のまとめによりますと、4月の観光客の数は2006年4月に比べておよそ2万2千人多い47万5300人と4月として過去最高となりました。

航空路線別では東京からが21万人余りと2006年の4月より1万3000人あまり増加したのをはじめ、関西、名古屋、福岡と、主要航路で軒並みに増えています。

増加の要因について県では、ゴールデンウィークが大型連休になったことや東京からの飛行機の座席提供数が増えたことなどを挙げています。

ただ、観光客全体の8%近くを占める修学旅行客については、今後、航空運賃の値上がりなどで減少する可能性があるとみています。