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18日夜から19日未明にかけて、県警は県下一斉に飲酒運転の取締りを実施し、酒気帯び運転などで270人を検挙しました。

18日夜、340人の警察官が国道や繁華街など県内80箇所で取り締まりを実施した結果、酒気帯び運転で28人、スピード違反46人など、合わせて270人を検挙しました。

この検問は、5月11日からの春の交通安全運動の一環で行われたものです。

今年、県内では5月16日までにすでに19人が交通事故の犠牲になっていて、前の年の同じ時期に比べて7人少なくなっていますが、依然として飲酒がらみの事故が多いため、県警では改めて注意を呼びかけています。