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平和を願って2日間にわたって県内各地を歩いた5・15平和行進が12日、北谷町でゴールし、多くの参加者が集結する中、県民大会が開かれました。5・15平和行進は11日から、名護市辺野古など3ヶ所からスタートし、基地撤去や新基地建設反対を訴えて戦跡や基地周辺を回り、12日夕方、北谷町でゴールしました。

北谷球場前広場で開かれた県民大会で、崎山嗣幸実行委員長は「平和行進を今後も拡大させ、基地のない平和な沖縄を全国に発信していきましょう」と挨拶しました。主催者によりますと、県内外から、2日間の行進に参加した人は、のべ4600人に上ったということです。真っ赤に日焼けした参加者は、13日は午後3時から嘉手納基地包囲行動に参加します。