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医療現場への看護師の増員などを求めて、那覇市で看護師らが街頭活動を行いました。

これは医療現場で過酷を極めているとして看護師の勤務実態を知ってもらおうと、「看護の日」のきょう12日、県医療労働組合連合会などが実施したもので、県内の看護師およそ40人が参加しました。

参加者らは国際通りで看護師や医師など、医療従事者が不足している実態をビラを配りながら訴えたほか、看護師の増員や、看護師の夜勤日数を制限することなどを国会に求める請願書への署名活動を行いました。

少子高齢化で看護師は県内でも慢性的な不足状態が続いていて、参加者たちは医療現場の実態を少しでも多くの人に理解してもらいたいと話していました。