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最新鋭のステルス戦闘機や迎撃ミサイル配備など、機能強化が続く嘉手納基地を人間の鎖でつないで内外に訴えようという嘉手納包囲行動が5月13日に7年ぶりに行われます。
8日、県庁で多くの県民の参加を呼びかけたのは、崎山嗣幸共同代表ら基地包囲行動実行委員会のメンバーです。
崎山共同代表は、嘉手納基地への迎撃ミサイル・パック3やF22ステルス戦闘機の配備、パラシュート降下訓練など、復帰35年たっても基地の機能は強化され続けている現状を指摘し、県民が基地を包囲することで基地のない平和な沖縄をつくろうと呼び掛けました。
嘉手納基地包囲行動は13日午後3時から4時までの間に3回、延長18キロの嘉手納基地を2万5000人余りの人が手をつなぎ、人間の鎖で包囲します。