※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

第11管区海上保安本部のまとめによりますと、2006年のマリンレジャーによる事故や死者の数が前年の2005年に比べて大幅に増加していることがわかりました。

2006年に海難事故にあった船舶の数は94隻で、2005年より2隻増加しました。内訳は、ヨットや水上バイクなどのプレジャーボートが36隻と9隻増えていて、マリンレジャーの増加に伴い、初心者の操縦による事故が増えています。また、人身事故の人数は2005年より4人少ない132人で、このうち死亡や行方不明者は57人と同じ数ですが、遊泳中やシュノーケリング、スキューバダイビングなどマリンレジャーの事故によるものが32人と2005年の16人から大幅に増加しています。