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地震などで家屋の下敷きになった被災者の捜索にあたる災害救助犬を訓練する女性の指導手が、県内で初めて3人誕生しました。

2007年3月指導手になったのは県災害救助犬協会の幸喜順子さんと娘の静香さん、そして絵里・ターヒュンさんの3人です。

県内には5人の指導手と4頭の災害救助犬がいますが、全国に比べ数が少なく、関係者は「指導手が増える事で、より早い被災者捜索に繋がる」と期待をよせています。