※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する市民グループが、基地建設予定地周辺での事前調査を監視するためのテントをおよそ一年半ぶりに設営しました。
テントは４月24日から始った防衛施設局による環境の事前調査を監視するために作られました。この市民グループは2004年から2005年にかけても辺野古の沖合いに基地を作る計画に反対するため、座り込みや海上での阻止行動を展開しています。
那覇防衛施設局は連休明けの７日以降、サンゴの生態などを調べる調査用の機材を海底に設置し、本格的な調査を始めると見られ、基地建設を前提とした調査に反対する市民グループとの間で混乱が予想されます。