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おじいおばあのヌチグスイ。きょうは嘉手納町の安次嶺実(アシミネミノル)さん84歳。雨の日も風の日もおよそ3キロ離れた読谷村まで自転車で通うのが日課だという安次嶺さん。そこで待っていたのは?!

「メーメー」

こちらは2ヶ月前に生まれたばかりの子ヤギ。成長を見守るのが今一番の楽しみなのだそうです。

安次嶺さん「とってもおとなしいよ」「可愛いよ」

そして安次嶺さんのもう一つの趣味が野菜作り。大根や人参など野菜は全て自分で作っています。

そんな安次嶺家のヌチグスイはこちら。千切りに、島ラッキョウの炒め物など自家製野菜をたっぷり使ったレシピ。お料理したのは姉さん女房の初子さんです。

初子さん「みんな体に良いものよ、健康なもの」

若いころは養豚業など様々な仕事を経験し、苦労も多かったという安次嶺さんですが、「あのころがあったから、今があるのだ」と笑顔で話していました。

安次嶺さん「一日雨降って、一日おうちにいたらダメだな。向こうまで自転車に乗って行ったらやっぱり体の調子が良くなる」

初子さん「これからもいつも畑に行きたい、畑に行って野菜作ってこれが楽しみ」