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高校野球界の清浄化を図ろうと日本高野連が実施したスポーツ特待制度の実態調査で県内でも沖縄尚学と興南の2校で学生野球憲章に違反すると判断されました。
県内では、65校中沖縄尚学と興南の2校で、スポーツ特待生の中に「野球」と明記されていることや、体育特待生に野球部員が含まれていることから日本学生野球憲章に違反していると判断されました。このうち、沖尚は野球部89人中43人が違反と判断されています。
名城理事長「野球と特定して募集していないので該当しないと思っていた」
また、興南では5人の部員が違反とされ該当選手は今月いっぱいの出場停止に。沖尚では今月の対外試合全ての中止を決め、さらに両校で高野連の処分に応じて部長を解任しています。