ザ・スポーツ ロッテ大嶺祐太 初登板
プロ野球ロッテのルーキー大嶺祐太投手がきょう、プロ入り後、初の1軍のマウンドに立ちました。果たしてその結果は・・・ ファンで埋まる球場、大きな歓声と拍手に迎えられプロ野球1軍のマウンドについに大嶺が立った。全国のプロ野球ファンはもとより、故郷石垣島もきょうの桧舞台を待っていました。そしてこの人も・・・。
伊志嶺監督「ワクワクドキドキだね〜 正直」
石垣のおじいとおばあも、自宅の仏壇に手を合わせながら孫の初登板を見守りました。
その大嶺、注目の先頭バッター石井を149キロのストレートでつまらせサードゴロに打ち取ると、続く二人のバッターもストレート勝負で切ってとり、上々の立ち上がりを見せます。
しかし2回の裏、大嶺は西武の主砲カブレラに真っ向勝負を挑みますが、1軍初のプロの洗礼を浴びます。結局きょうの大嶺は4つの三振を奪ったものの、7つのヒットを浴びて5失点、5回途中で降板しています。
試合は結局7対6で西武が勝ちました。注目の大嶺投手は2回に大量失点を許したものの内容的には上々のピッチング、次回の登板に大いに期待できる内容でした。なお、大嶺投手、勝ち投手、負け投手には影響ありませんでした。
ザ・スポーツ FC琉球 鮮やかプレーで2連勝
では、続いてサッカーです。サッカーのFC琉球が昨日、ホームゲームを行い、素晴らしいプロのプレーでファンを魅了しました。FC琉球第8節の相手はリーグ11位、白のユニフォーム三菱水島FC。
速いパスまわしと積極的な攻めを見せる水島にFC琉球は、開始早々2分。左サイドからのクロスを、決められ先制を許してしまいます。しかし、その直後、FC琉球17番FWの関が果敢なプレーで、水島のファウルを誘いフリーキックのチャンスを奪います。
ここで登場したのが昨日のヒーロー、FKのスペシャリストこと、27番、MF三原廣樹(ひろき)でした。三原は、2000年に所属していたサガン鳥栖時代、その左足から生まれるFKで得点を量産した選手。1点を追いかける場面ながらも三原は、冷静にFKのポジションを計算していました。
三原選手「キーパーが真ん中に良いポジションにいたので、関と當間にちょっと位置をずらさせて、(それで)キーパーがポジションを右に修正してくれたので、一番遠い左サイドが空いたので」
このわずかに空いた空間が三原の左足のマジックを演出します。横回転が加えられたボールは、鮮やかな弧を描いて、ゴール左すみに突き刺さる!
さらに三原は、後半開始早々にも、PKのチャンスを落ち着いて決めて2対1と逆転に成功。このまま試合はFC琉球が逃げ切り、チームは勝ち点8で順位を3つ上げ10位に浮上しました。
三原廣樹選手「僕が蹴って入れたんですけど、その前に関だったりいろんな選手が絡んで(間カット)あれはチーム全体が頑張ったからだと思います。」
プロ野球ロッテのルーキー大嶺祐太投手がきょう、プロ入り後、初の1軍のマウンドに立ちました。果たしてその結果は・・・ ファンで埋まる球場、大きな歓声と拍手に迎えられプロ野球1軍のマウンドについに大嶺が立った。全国のプロ野球ファンはもとより、故郷石垣島もきょうの桧舞台を待っていました。そしてこの人も・・・。
伊志嶺監督「ワクワクドキドキだね〜 正直」
石垣のおじいとおばあも、自宅の仏壇に手を合わせながら孫の初登板を見守りました。
その大嶺、注目の先頭バッター石井を149キロのストレートでつまらせサードゴロに打ち取ると、続く二人のバッターもストレート勝負で切ってとり、上々の立ち上がりを見せます。
しかし2回の裏、大嶺は西武の主砲カブレラに真っ向勝負を挑みますが、1軍初のプロの洗礼を浴びます。結局きょうの大嶺は4つの三振を奪ったものの、7つのヒットを浴びて5失点、5回途中で降板しています。
試合は結局7対6で西武が勝ちました。注目の大嶺投手は2回に大量失点を許したものの内容的には上々のピッチング、次回の登板に大いに期待できる内容でした。なお、大嶺投手、勝ち投手、負け投手には影響ありませんでした。
ザ・スポーツ FC琉球 鮮やかプレーで2連勝
では、続いてサッカーです。サッカーのFC琉球が昨日、ホームゲームを行い、素晴らしいプロのプレーでファンを魅了しました。FC琉球第8節の相手はリーグ11位、白のユニフォーム三菱水島FC。
速いパスまわしと積極的な攻めを見せる水島にFC琉球は、開始早々2分。左サイドからのクロスを、決められ先制を許してしまいます。しかし、その直後、FC琉球17番FWの関が果敢なプレーで、水島のファウルを誘いフリーキックのチャンスを奪います。
ここで登場したのが昨日のヒーロー、FKのスペシャリストこと、27番、MF三原廣樹(ひろき)でした。三原は、2000年に所属していたサガン鳥栖時代、その左足から生まれるFKで得点を量産した選手。1点を追いかける場面ながらも三原は、冷静にFKのポジションを計算していました。
三原選手「キーパーが真ん中に良いポジションにいたので、関と當間にちょっと位置をずらさせて、(それで)キーパーがポジションを右に修正してくれたので、一番遠い左サイドが空いたので」
このわずかに空いた空間が三原の左足のマジックを演出します。横回転が加えられたボールは、鮮やかな弧を描いて、ゴール左すみに突き刺さる!
さらに三原は、後半開始早々にも、PKのチャンスを落ち着いて決めて2対1と逆転に成功。このまま試合はFC琉球が逃げ切り、チームは勝ち点8で順位を3つ上げ10位に浮上しました。
三原廣樹選手「僕が蹴って入れたんですけど、その前に関だったりいろんな選手が絡んで(間カット)あれはチーム全体が頑張ったからだと思います。」