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団塊世代にとって青春時代の娯楽の中心だった映画。その魅力を再認識しようと団塊世代の映画ファンの集いが29日夜、那覇市で開かれました。昨夜開かれた集いは沖縄に映画資料館を造る活動を続けているＮＰＯが開いたもので、会場には50代から60代の映画ファンが訪れました。
集いでは、1950年から60年代の映画をテーマにして5人のパネリストがそれぞれの映画にまつわるエピソードを紹介しながらさまざまな文化や、音楽、流行、歴史などを知ることができる映画の持つ魅力を語りました。そして、世代を超えて感動を分かち合える映画の魅力を会場を訪れた映画ファンとともに再認識した様子でした。また、ロビーには懐かしい映画スターのポスターも展示され、訪れた人達が当時に思いを馳せていました。