※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
レーダーに捕まりにくいステルス性能を持つアメリカ軍の最新鋭戦闘機Ｆ22が初めて参加する日米共同訓練が27日、本島南部の訓練空域で実施されています。
日米共同訓練は今回で35回目となりますが、2007年２月に嘉手納基地に配備されたＦ22が参加するのは初めてです。
訓練は自衛隊が９機、アメリカ空軍が５機のあわせて14機が参加し、27日午前８時半頃から沖縄本島の南の訓練空域で行われていて、日米の戦闘機の連携の確認や実弾を使わない空中戦が行われているということです。
訓練は27日午後も行われ、嘉手納町など周辺市町村からは日米同盟の強化で今後、負担の増加につながるのではと警戒を強めています。