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参議院沖縄選挙区の補欠選挙は22日、投票が行われていて、午後４時現在の投票率は26.35％と低い数字となっています。参議院補欠選挙では、野党が推す狩俣吉正さんが、格差社会を是正して安心な社会をつくろうと訴え、与党が推す島尻安伊子さんが、台所から政治を変えようと訴えて、激しい選挙戦を展開しました。
県選挙管理員会によりますと、参議院補欠選挙の午後４時現在の投票率は26.35％で、3年前の参院選に比べ、3.48ポイント下回っています。一方、21日までに期日前投票を済ませた有権者数は７万7668で、3年前に比べて8203人増えています。また、任期満了にともなう宜野湾市長選挙も市内16ヶ所で投票が行われています。午後4時現在の投票率は33.41パーセントで前回より1.86ポイント上回っています。参院補選と宜野湾市長選の投票は午後8時までで、即日開票されます。