※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
国保税を滞納している世帯に支払いを促す、市を挙げての戸別訪問が糸満市で始まりました。
戸別訪問は西平市長をはじめ、市の幹部職員ら合わせて64人が行うもので、2人1組で2006年度の国保税を滞納している市内の585世帯を実際に訪問して支払いを促します。
市役所で行われた出発式で西平市長は「税金は市民に公平に負担してもらう必要があり、制度の趣旨を十分に説明して収めてもらいましょう」と挨拶しました。
3月末までの糸満市の国保税の収納率はおよそ84%の9億1200万円で、市では来月末までにさらに8700万円を徴収して、全体の収納率を92%に引き上げることを目標にしています。戸別訪問は17日から26日まで実施されます。