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アジアや中南米から派遣されたJICAの研修生が、先週から沖縄で熱帯と亜熱帯地域のエコツーリズムについて学んでいます。

沖縄で研修を受けているのはバングラデシュやフィリピン、またペルーやジャマイカなど8カ国の政府から派遣された9人です。

研修生らはこれから2ヶ月間、熱帯・亜熱帯地域のエコツーリズムについて学ぶ予定で、自然保護や廃棄物の処理方法などは離島を訪れて説明を受けます。ジャマイカ人のシャーマンさんは「日本のエコツーリズムを理解して、良いアイデアを持って帰りたいです」と意欲をみせていました。

今回で4回目となるこのプログラム。研修生は沖縄で学んだことをそれぞれの国で活用し、観光と環境保護の両立に役立てているということです。