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沖縄文化研究の第一人者として知られる鎌倉芳太郎さんが新たな資料を県立芸大に贈りました。
資料は鎌倉芳太郎さんのご子息で日本画家の秀雄さんが３月に寄贈しました。紅型をはじめ、写真や陶磁器など397点で、鎌倉さんが大正から昭和にかけて収集したもの。
現存する紅型としては最も古いおよそ500年前のものと推定されている紅型衣装の一部や今回初めて確認された風呂敷の図案帳は紅型の歴史や技法を知る資料としても貴重です。