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自ら交通事故にあった体験を通して交通事故の防止を訴えている男性が沖縄県に寄付金を贈呈しました。交通事故の被害にあった子供達の育成金として寄付金を贈呈したのは、北海道出身の西村亙さん81歳です。
西村さんは、交通事故の防止を訴え、19年前から全国を回っていましたが、2年前に自ら交通事故にあい、右足を失いました。そして2006年から県内の自動車学校に通い障害者専用の特殊車両を使って、普通自動車免許を取得、12日から、再び沖縄をスタートに全国行脚に出発します。西村さんは、一度限りの尊い人生を交通事故で台無しにしないでほしいと話しています。