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新一年生の交通安全を願って、那覇市の折り紙サークルが市内5つの小学校に手作りのお守りを贈りました。

新一年生に贈られたのは星の形をしたキーホルダー型のお守りで、その名も『願い星』。折り紙サークル『千羽鶴』のメンバー40人が「子どもたちの交通安全と、健康にすくすく育つように」との願いを込めながら、一つ一つ手作りしたものです。

贈呈式でサークルのメンバーが那覇市内5つの小学校の校長に手作りのお守り450個を手渡しました。真和志小学校の山盛淳子校長は「本当に地域で子どもたちを育てている、見守るという実践の証と思い、とても喜んでいる」と感謝していました。

那覇市内の小学校ではあす10日に入学式が行われるということで、折り紙サークルのメンバーは、ピカピカのランドセルにお守りを下げて子どもたちが元気に学校に行くのを楽しみにしていました。